事業内容

設計から製造まで一貫生産し、進化し続ける建築鉄骨設計のテクノロジーを優れたノウハウを持つ完全受注生産の鉄骨加工組立工場で現実化する。

STEP1設計

設計図を受領後、設計の意図、製作のしやすさ、現場の納まり、仕上げ材(壁、床、屋根等)の納まりを考慮して製作図を作成します。
作図する図面の種類は、一般図「梁伏図(平面)、軸組図(立面)、継手基準、溶接基準、アンカープラン等」と詳細図「柱詳細図、大梁詳細図、小梁詳細図、間柱詳細図、ブレース詳細図等」があります。
作図の次は、現寸作業です。詳細図をもとに各部品の拾い出し、整理(切板データ、部材表を作成)をして鋼材、部品を発注します。
弊社では、上記の作業をKAPシステム中心に運用しております。

建築専用鉄骨CAD KAPシステム

KAPシステムは鉄骨製作省略化を目的に開発された鉄骨構造物専用のCAD/CAMシステムです。
複雑な鉄骨加工も3000種を超える加工マクロを駆使し、数万トン級の大型物件についても迅速な一括処理によりスピーディーに鉄骨モデルを構築し、鉄骨製作の全工程をカバーするトータルシステムです。

KAPシステム公式ページ

STEP2一次加工

H形鋼、溝形鋼、山形鋼等を部材表により孔あけ、切断、開先加工等の下準備を行います。
切板(鋼板)の孔あけ、摩擦面処理(HTB接合で重要です。)を行います。

STEP3組み立て

詳細図をもとに各部品を組み立てます。柱、大梁、小梁、間柱とそれぞれ組立要領が違います。
溶接による歪み、縮みを考慮して組み立てます。

STEP4溶接

半自動溶接で人の手、ロボットを使い溶接します。
溶接による歪みも考えながら、溶接量、順番も仕上りに重要です。鋼鉄が溶ける温度ですから真夏の作業は特に大変です。

STEP5検査

鉄骨製品の検査をします。
溶接の外観(きれいか?量は最適か?等)、溶接内部の検査(超音波探傷検査)を行います。その他寸法検査(製品が規定の寸法で製作してあるか各部位を測ります。)を行います。

STEP6塗装

製品を錆から守る塗装をします。鉄骨工事の範囲では、錆止め塗料を塗るところまでが通常で、仕上げの塗装は現場にて施工されます。

全ての行程を経て、いよいよお客様の元へ発送

製品を現場で使用する順番(建方順序)にあわせて大型トラック、トレーラーを使用して発送します。
輸送車両が多いときは、到着する順番も決まっています。県外の現場は、日中に積み込み、夜中に走行して翌日の朝に到着です。