見えない所で支える縁の下の力持ちのような仕事です。
設計 → 現寸 → 一次加工 → 組立て → 溶接 → 検査 → 塗装 →発送 と作業が分けられます。
一人ひとりが次の作業をする人への心配りが良い製品を作ることに繋がると思います。
未経験の方でも安心して働けるように、先輩社員がしっかりと教育、指導します。
分からないこと、不安なことは、遠慮なく周りの社員に聞いて下さい。
一緒に、ゆっくり確実に成長しましょう。お気軽にお問合せ下さい。
株式会社三進工業
代表取締役社長
株式会社三進工業
代表取締役社長
先輩社員の声
設計部
専門用語に加え、パソコンでの作業等、普段使用することのないシステムを使う為、基本操作やショートカットなどを覚える所からのスタートでした。
実際に図面作業を始めた時、最初は不安も大きかったのですが、先輩方が作業後に確認してくださり、「ここはこうした方がもっと図面が見やすくなる。」「これはこういう理由で取付けられないから位置を移動させよう。」など、丁寧に指導して頂けたので安心して作業を進められました。
今でも学ぶ事はたくさんあります。その都度確認出来る環境ではありますが、その環境に甘えすぎて自分で考えずに作業をしていると、いつまでも知識が身につかないので、新しい事に取り組む際には『まず自分なりに考えて一度やってみる。』という事を大事にしています。
何か分からない事がある時は、自分の考えも合わせて伝えた上で指導してもらう事が成長に繋がると思っています。 私たちと一緒に働きませんか?
製造部
私は溶接作業に携わっております。毎日、学ぶ事の多い難しい作業です。頭で考える作業ではなく、経験と技術に左右され、『センス』が問われる仕事だと思います。
当社の溶接作業をしている先輩方は、『センス』あるベテランばかりで、丁寧な指導はもちろん、実際の作業を見せていただけるので、安心して作業に励むことができます。やる気と向上心があれば、達成感の得られる仕事です。そして、好きな人は好きになってしまう『マニアック』な仕事でもあります。初心を忘れずに日々精進して行きたいと思います。
当社は2021年グループ企業になりました。当社に入社を考えている方や若い世代の方にも安心して入社していただけると思います。
俺たちと会社を盛り上げよう!
設計部
実際の業務では、1つの物件をゼロから作り上げていくわけなので、徐々に建物の骨組みが出来上がっていく過程を見れてとても面白いです。請け負った物件が終わる時には、「もっとこうした方が良かった」と思うこともありますが、そういった反省点を次の物件で生かせた時に自身の成長を感じる事ができます。
時には設計部部員で、自分自身の携わった図面の現場で実際に完成した建物を見る機会もあり、仕事の成果を自分の目で見れる一番嬉しい瞬間でもあります。
苦労して図面を作成した建物が、問題なく工事が進んでいる時は喜びもひとしおです。
設計部
これらの作図業務は、主にパソコンに向かい個人作業なのですが、建物によっては全体像がデザイン溢れるものを図面に表すことが大変な時もありますが、終わった後は達成感と充実感を得ることが出来ます。自分だけでは解決しないことは、誰にでも質問のしやすい環境になっているので働きやすい職場です。
建物のデザインにより鉄骨を露出される場合を除き、基本的に建物が完成してしまえば内装や外壁で覆われてしまい、自分の関わった鉄骨部分を見ることが出来ません。その建築物の構造上大切な部分に携っているという自覚を持ちつつ、業務に励んでいます。
製造部
当社では、建築鉄骨の製造を行なっています。製造は、大きく分けると組立、溶接、検査があり、私はその検査部門に携わっています。施工図を基に製作された製品の外観、寸法を確認し、基準を満たしているかの確認業務をしています。外観検査では、製品の傷や凹み、曲り、溶接の量、溶接の必要長さや取付けられた部品などを確認します。寸法検査では、製品が施工図の通りになっているか、長さや部品の取付位置などの確認を行ないます。
建物によっては、デザイン上、複雑な形状の製品の検査もあります。そのため、計測箇所や方法が分かりづらい事もありますが、先輩に相談して解決します。
それぞれの検査項目が基準、規格から外れない様に責任感を持って業務に取り組み、現在、超音波探傷検査技術者の資格試験に向けて勉強しています。超音波探傷検査は、溶接内部の傷などを超音波を用いて見つける大事な検査方法です。
製造部
私は主に、柱や梁に取付ける部品(板物)の孔明け作業をしています。自分が孔明けを担当することになった時は、「簡単そうな作業だな!」と思いましたが、実際はそんなことはなく、少しの位置ズレだけでもその部品は使用できなくなってしまう注意が必要な作業です。
孔明け作業は、鉄骨組立工程の最初に行ないます。作業が遅れてしまうと「組立、溶接、検査など」の後作業に迷惑をかけてしまうため、プレッシャ-を感じますが、責任感を持つことは良い製品を作るのに大切だと思っています。
孔明け作業以外を任せてもらえることもありますが、それはそれで嬉しく思い、それぞれの作業を「もっと上手く!」「もっと早く!」と、どうすれば良いかなどの向上心が湧いてきます。 孔明け作業ほか、あたえられた作業に携わっている時は、責任感を持って励んでいます。
入社してから、溶接・鉄骨製作管理技術者の資格を取得、現在、柱の組立てに挑戦中!